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ゴッホのオーヴェール散策 II @ Auvers-sur-Oise (95) オランダ アムステルダム に ゴッホミュージアム がありました。 ゴッホの作品をもっとも多く所蔵 本当に見ごたえのある美術館でした!! ここで、「フィンセント・ファン・ゴッホの生涯」 を読んで、改めてふむふむ!! maVieestBelle さんと、プロカントのお約束はあったのですが、 まさかゴッホゆかりの地に行けるとは 思ってもいなかったので、本当に感激! ゴッホが1890年(没年)に描いた「オーヴェールの教会」 「私にもちょっと絵心があればな~ 絵筆がもてたらかっこいいだろうに~」 とないものねだり 彼らの上にも、心地よさげな時間が流れていますもの 季節が違えば、緑や黄色に敷き詰められるのだろう畑の向こうに、人々の群れ あれが墓所 ここの村人たち代々の墓地なのでしょう。 でも、墓参人の絶えることはないのでは ? 門をくぐって左手 壁沿いに一角だけ人だかり ゴッホとその弟テオの墓石が並んでいました。 ゴッホの歴史を思うとき、奄美大島の画家 田中一村 を思い出します。 彼もまた生前には全く絵が売れずに、そしてその絵の評価を受けることなく寂しく亡くなっていて・・・ でも、その絵は 本当に生き生きとしていて、力強い絵でした。 フランスには、この「絵」と説明があちらこちらにあります。 それだけ、画家が多いのかもしれないけれど、絵のモデルの風景を目の前にすると・・・・ その瞬間 時がワープして、風を匂いを感じる気がします。 子供のときから、本物の美術に接する機会がフランスはとても多いと思う。 それってすごい!! 観光客のとても多い でも、静かな田舎の村 そんな地をそぞろ歩きました。
by dsfszi
| 2009-09-10 08:18
| フランス2008
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