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ゴッホ終焉の地 オーヴェール散策 2008/11

ご案内いただいた maVieestBelle さんのこの日のブログはこちら ↓
ゴッホのオーヴェール散策 II @ Auvers-sur-Oise (95)

オランダ アムステルダム に ゴッホミュージアム がありました。
ゴッホの作品をもっとも多く所蔵   本当に見ごたえのある美術館でした!!

ここで、「フィンセント・ファン・ゴッホの生涯」 を読んで、改めてふむふむ!!



maVieestBelle さんと、プロカントのお約束はあったのですが、 まさかゴッホゆかりの地に行けるとは
思ってもいなかったので、本当に感激!


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ゴッホが1890年(没年)に描いた「オーヴェールの教会」   

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「私にもちょっと絵心があればな~ 絵筆がもてたらかっこいいだろうに~」  とないものねだり
彼らの上にも、心地よさげな時間が流れていますもの

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季節が違えば、緑や黄色に敷き詰められるのだろう畑の向こうに、人々の群れ  あれが墓所

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ここの村人たち代々の墓地なのでしょう。   でも、墓参人の絶えることはないのでは ?

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門をくぐって左手 壁沿いに一角だけ人だかり     ゴッホとその弟テオの墓石が並んでいました。

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ゴッホの歴史を思うとき、奄美大島の画家 田中一村 を思い出します。
彼もまた生前には全く絵が売れずに、そしてその絵の評価を受けることなく寂しく亡くなっていて・・・
でも、その絵は 本当に生き生きとしていて、力強い絵でした。

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フランスには、この「絵」と説明があちらこちらにあります。
それだけ、画家が多いのかもしれないけれど、絵のモデルの風景を目の前にすると・・・・
その瞬間 時がワープして、風を匂いを感じる気がします。

子供のときから、本物の美術に接する機会がフランスはとても多いと思う。   それってすごい!!

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観光客のとても多い  でも、静かな田舎の村      そんな地をそぞろ歩きました。

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by dsfszi | 2009-09-10 08:18 | フランス2008
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